ドイツでドイツ語通訳をお探しの方へ」!!

ドイツのメッセ、会社訪問などのドイツ語通訳をお探しの方はご相談ください。

皆様を専用車でご案内します!!







ドイツ語通訳の話 その2

ドイツでドイツ語通訳の端くれとして、フランクフルトをはじめ、ケルン,デュッセルドルフ、
など全国の色々な都市で開催されるメッセと呼ばれる見本市での通訳業務をこなしているが、このメッセ会場には
世界中の同業者が集まり、新製品を紹介すると同時に、出展者は同業者がどの様な物を開発しているかを
調査する場でもある。

ドイツ語通訳の仕事としては、フランクフルトの書籍見本市の日本語案内カウンターに座って、あれこれ
情報を提供するものから、雑貨や布地の買い付け、2年ごとに行なわれるモーターショーの通訳、
日本では手に入らない物を探しに来る人の通訳まで多岐にわたる。

それ以外には、岩塩鉱山で地下620メートルに潜ったこともあるし、工事現場や工場、はたまた老人ホームや
病院の視察など、ありとあらゆる分野の現場に行かされる。

最近は、私のミニバスを使って、数人のお客様を空港でお迎えし、見本市や訪問先の
視察、商談などのドイツ語通訳と、ちょっとした旅行を兼ねて何日間かご案内する、いわゆる、
専用車のドライバーガイド、加えて通訳、と言うケースが多い。


時には、観光旅行が主で、会社訪問が付け足し、と言う感じのこともあるが、それはその時の状況にもよるし、
お客様のご都合もあるだろう。

聞けば、ドイツ語に限らず、通訳て最も難しいのは金融関係と法律関係、そして医学関係らしいが、
それだけに報酬もかなり高いらしいし、通訳にとってもかなりの専門知識が要求される。

当然のことながら、普段からかなりの勉強をしていなければならないだろう。

私自身は、本当は医者になりたかったせいもあり、ドイツの家庭医学書を辞書を
片手に読んでみたりしているが、ドイツ語の他にラテン語が出てくるので大変。

最も長く、そして興味深かった通訳の仕事は、リゾート地で有名なヴィースバーデンの
工業地帯のポリエステルフィルム工場に、日本製の大きな機械を設置する際に行なった、
ざっと述べ3週間にわたる通訳であった。

工場の建物がまだ完成していない頃から、そのフィルムを巻き上げるワインダー、
そして注文通りの幅に切るスリッターと呼ばれる機械を設置する場所の位置決めから、
その土台の高さを、0.1ミリ単位で上げ下げさせるスーパーヴァイザー(監督官)の
言葉を、作業員に通訳するのだが、これがまた大変である。
監督が、「上げてくれ」、という意味で「アップ」と言うと、ドイツ語では、「下げろ」、
という意味になる。すぐにこちらが訳さないと、全く逆の作業をすることになってしまう。

とうとう監督官が作業員に怒鳴るのを通訳したりして、険悪な雰囲気になることもある。

また、普段は全く耳にしない言葉も出てくるし、全く違った意味の単語も出てくる。
Schnecke(シュネッケ)という単語は、カタツムリ、という意味だが、機械用語では
スクリューという意味もあるし、Winkel(ヴィンケル)は、普通は角(かど)という意味だが、
山型鋼という意味になる。このような言葉はよっぽどの専門家か、場数を踏んだ通訳しか
理解できないだろう。

ともあれ、通訳なる者は、外国語ができる人間ということではなくて、本国語ができ、
しかも、その状況に合った言葉に訳することが最も要求される、と言うことである。
まだまだ勉強が足りないと感じている。







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