ご友人同士でのドイツ個人旅行を専用車でご案内します!!!







ドイツとフランス、ワイン三昧とグルメの旅

何と2年ほど前から私のホームページをご覧になっていたという東京のK様からライン川と
モーゼル川、ルクセンブルク、そしてシャンパンーニュとアルザス地方のご案内のリクエストがあった。

いわゆる団塊の世代男性5名様のグループであるが、メールのやり取りをしているうちにワインのお好きな
お客様とお見受けし、ホテルと共にドイツのワイン産地とシャンパーニュ地方のドン・ペリニョンで有名な
モエ・エ・シャンドン社のカーヴ見学の予約をしておく。

ホテルはシングルでバスタブ付を予約する。

旅行のスケジュール
1日目:フランクフルト空港−リューデスハイム泊
2日目:リューデスハイム−ザンクト・ゴアライン下り、モーゼル川エルツ城観光 トリーア泊
3日目:トリーア観光−モーゼル川観光−ルクセンブルク 泊
4日目:ルクセンブルク−ランス観光−エペルネーのカーヴ見学−ランス泊
5日目:ランス−シュトラスブール 泊
6日目:シュトラスブール−アルザス地方観光−シュトラスブール 泊
7日目:シュトラスブール−ハイデルベルク観光−フランクフルト空港


実際のシュケジュール
1日目:フランクフルト空港でお迎えし、リューデスハイムのニーダーヴァルト記念碑に
立ち寄った後にホテルにチェックイン。
お客様は夕食時にワインを3本空けられ、ホテルに帰ってから焼酎の追加があった。

2日目:ライン川下りの後、モーゼル川のエルツ城観光、トリーアに向う途中で小さなワイナリーに
立ち寄ってワインの試飲させてもらい、白ワインを3本購入。
日本食が欠かせない方もおり、夕食は中華料理にする。ここで空けられたワインが3〜4本。

3日目:トリーアのカイザーテルメ跡を見学後、少し戻って有名なワインの産地ベルンカステルに寄る。
ここで飲んだベルンカステラー・ドクターのシュペートレーゼが非常に喜ばれた。

昼食は田舎の小さなレストラン。
お店の女将さんにお願いして、おにぎりや秋刀魚の蒲焼の缶詰を開けさせてもらいながら、
いわゆる地酒を4本ほど空ける。

4時半ごろにルクセンブルクのホテルにチェックイン、ホテルから歩いてルクセンブルクの観光の後、
香港人の経営する日本食レストランで食事。味はまあまあ、冷奴の作り方を伝授してあげる。
飲んだ量は日本盛の熱燗10本以上、ワインが3〜4本。

4日目:朝の8時に出発。生憎の曇りでランスに到着した時は雨であった。
藤田画伯の礼拝堂とランスの大聖堂を見学した後、20キロほど離れたシャンペンの生産で有名な
エペルネーの町に向う。

エペルネーの町は2万6千人程度の町らしいが、フランスで裕福な町のうちのひとつで交通量の多いこと!
何と言ってもびっくりしたのは、モエ・エ・シャンドン社と、その両側にあるシャンペン会社の大きさ!
ラッキーだったのは、シャンドン社の案内が日本語で行われたことであった。
見学の最後にシャンパンのビンテージ物も出されるが、私は飲めない!

夕食はホテルに魚介類の美味しいレストランを紹介してもらい、美味しいシャブリなどをやはり4本。

5日目:400キロほど離れたシュトラスブールに行く途中、サービスエリアで白ワインを2本ほど購入。
車の中で宴会をしながらアール・ヌーボー発祥の地ナンシーのスタニスラフ広場に立ち寄り、
休憩時にワインを1本。

昼食は途中の小さな町のレストランを探し出し、ドイツ語も英語も通じなかったが、現地のお客様の1人が
ドイツ語の手助けをしてくれて、ここでも色々な種類のワインを3本。

シュトラーブール到着後、町を観光しながら有名なレストランでフランス料理。
もちろんワインはアルザスの辛口ワイン3本ほど。

皆様、建築関係の経営者の方たちばかりということもあり、本当に良く食べるし、良くお飲みになる。
シュトラスブールではなく、太らすブールですな、これは。

6日目:最初にコルマールに向い、プチ・フランス地区で休憩時にワインを1本。
すぐ近くのフォアグラ専門店で試食させてもらったところ、「美味しい!」、ということで
お客様はフォアグラを大量に購入された。

シュヴァイツアーの生家のあるカイザースベルクとリクィヴィールに立ち寄り、すぐ隣のツェレンベルクという
村の小さなレストランで食事。ワインはリースリングのグラン・クリュを2本。

昼食後にドイツ側を見渡せる場所にお連れし、早めにシュトラスブールに戻る。

夕食はホテル近くの日本食レストラン。
アサヒビールで乾杯の後は熱燗とワインになる。

7日目:ハイデルベルクに行く途中にワイン生産バーデン地方を通るが、ワインのリクエストはなし。
ハイデルベルクの観光後、アスパラで有名なシュヴェチンゲンで旬のアスパラとハムの昼食。
辛口の白ワインを頂くが、皆様ちょっとお酒は控えめになる。

空港に行く途中、最後にフランクフルトに立ち寄り、名物のアップルワインを試飲。
まあ、こういうもんだ、ということで・・・。

空港での別れ際に大量の酒のおつまみを頂いた。


「いや〜〜〜〜、7日間、飲んだ飲んだ、食った食った!」、といったところでしょうか。
これほどワイン好きな方たちも初めてでした。
私も美味しい料理のご相伴に預かり、本当にご馳走様でした!

家に帰って体重計に乗ったら2キロ増えてました。

それにしても、団塊の世代のパワーはすごいですなー。

若い方たちに警告します。
ゆめゆめ、おじさんパワーを見くびってはいけませんぞ!!








ドイツのリムジンサービス・ハイヤー藤島
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