スチュワーデスの話

その昔、スチュワーデスを扱ったテレビ番組で、「アテンションプリーズ!」、
という番組があった(かなり昔の話をしているな)。
それと、堀ちえみが扮するドジなスチュワーデスと風間杜夫が出演する、
「スチュワーデス物語」、というのもあったっけ。

スチュワーデスという職業は、最近はキャビンアテンダントと呼ぶらしいが、女性にとっても
憧れの職業のうちの一つだろうし、「美人が揃っている」、という評価もずっと消えることはないだろう。

実際に日本の〇AL、AN〇共に実にスマートで、きれいな人たちばかりである。
ハイデルベルクやライン川などの観光地で4〜5人の体系の揃った美人グループを見ると、
「ああ、この子たちはスチュワーデスだな」、とすぐに判別できるほどである。

特に、アジア系、それも東南アジアの飛行機会社のスチュワーデスは本当にスマートで
きれいな人たちばかりが揃っている。小さめの顔にすらりとしたスタイル、そしてスリット
の入った民族衣装を見ると、「かわいいな〜」、と思う。
聞いた話では、体重が規定を超えると解雇されるそうだが、本当かしら?

ドイツの空の玄関フランクフルトとその周辺には、それぞれのクルーの常宿があり、
私も仕事でお客様を迎えに行った時に、到着したばかり、あるいは出発する彼女らを
見かけることがある。
そのたびに、「う〜ん、やっぱりきれいだな」、と感じてしまう。
これを読んでいる方は私のことを、いやらしいおっさん、と思ってはいけません。
純粋に、「彼女たちがきれいである」、ということが言いたいだけなんです。ハイ。

私みたいな中年のおっさんが、いやらしい目で見つめると嫌な顔をされるので(当然だ)、
ニコニコしながら眺めていると、むこうもにっこり微笑み返してくれる(たまにですが)。

何回か〇ALとか、AN〇のスチュワーデスたちが私のリムジンサービスを見つけて問い合わせがあった。
彼女たちの話によれば、彼女たちは常に決まったコースを飛んでいるわけではない。
今日はフランクフルト、来週はホノルルといった具合に、世界中を不定期に飛び回り、
同じ場所に来るのは半年後ぐらいということである。そういう彼女たちの楽しみは、
現地での日帰り旅行とお買い物、そしておいしいものを食べるということだそうである。

フランクフルトなどのヨーロッパに来る彼女たちは、到着してから出発まで3日ほどの
休みがあるが、緊急招集がある時のために外泊は許されず、日帰り旅行しかできないらしい。
私もその彼女たちをライン川、ハイデルベルク、ノイシュヴァンシュタイン城などの日帰り
旅行を私のミニバス・ハイヤーで何度か案内したことがある。

ある時、ノイシュヴァンシュタインに行きたい、という5名様だったが、皆さんそれぞれ
ファッションモデルの様にすらりとして、とてもきれいな人たちであった。
途中、アウトバーンのサービスエリアで休憩を取った際、レストランに入ったとたん、
先客たちの目がこちらに一斉に向けられた。「きれい!」「かわいい!」、という目である。
休憩後に車に戻ると、ワイパーに置手紙があった。広げてみると、電話番号と一緒に、
「ハロー、かわい子ちゃんたち!せめて一人だけでも僕に電話してくださいよ!」、
と書かれてあった。
それを聞いた彼女たちから、「ワ〜ッ!!」という歓声が上がったが、はたして彼女たちの
誰かが彼に電話したかどうかは、いまだに不明である。