モーゼル川流域
フランスではミューズ川と呼ばれる川はドイツに入るとモーゼル川となる。
くねくねと蛇行したこの流域は、ローマ人が入植してワインを植えて以来、ラインと並んで最も有名で、
日本人の好みに合う、甘い中にも程よい酸味の効いたリーズリング種の白ワインが栽培されている多くの村が
点在する。
日本人にも馴染みなのはベルンカステラードクター、ツェラー・シュヴァルツェ・カッツなどであるが、
どこのワインもそれぞれに美味しい。
1975年に初めてコーヘムの町を訪れた際、休暇で訪れるオランダ人が多かった様で、オランダ通貨が通用し、
オランダの新聞が売られていた。
山のない国に住むオランダ人は傾斜の大きいこの地方を好んだのかもしれない。
ワインの好きな2組のご夫婦をご案内しました。
日本人が訪れる一般的な観光コースから離れているため、ドイツの観光ガイドとしてこの地方をご案内する機会は
あまりなく、しかも、ゆっくりとした旅行は非常に珍しい。

ピースポート村
エーディガー・エラーのクロイツカペレ
ワインプレスに押されるキリスト
シュヴァルツェ・カッツ
ベルンカステルの町
こんな家もある