ドイツ旅行案内|個人旅行|プライベートツアー|ドライバーガイド|現地ガイド|個人案内
皆様のドイツ旅行案内(プライベートツアー)を
日本人ドライバーガイドが専用車で承ります!!
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ドイツ旅行案内の日本人ガイド、
ドイツ語現地通訳のお問い合わせは:
ドイツのリムジンサービス藤島
MIETWAGENUNTERNEHMEN
JUNICHI FUJISHIMA
VOGTGASSE 4,
69181 LEIMEN、GERMANY
電話:06224−72630
携帯:0172−6200878
ファックス:06224−74591
e-mail:fujshimatour@gmail.com
HP:http://www.fujishimatour.com
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ドイツにて個人ガイドによる、いわゆる「白タク営業」にご注意ください!!
最近、ドイツはもちろん、全世界を個人旅行なさるお客様を対象として、
登録された個人ガイドを紹介し、そのガイドとお客様から紹介手数料を取る
業者が出てきているようです。
ドイツにおいては、通訳ガイド業務には特別な資格を必要としませんが、
観光ガイドが自家用車やレンタカーを運転してお客様をご案内する、いわゆる、
「白タク営業」は、ドイツにおける「旅客運送法違反」になります。
ドイツを観光、あるいは業務旅行で訪れるお客様におかれましては、
ドイツでのこのような白タク業務は厳禁されており、もしも万が一事故が
あった場合には、保険会社が保障を拒否する危険性がありますので、
十分にお気をつけください。
!!!新しいホームページです!!!
http://www.fujishimatour.com
スライドショーにアーレン・リーメス遺跡
をアップしました(2014年12月10日)。
ブログ「ドイツのドライバーガイド藤島の旅がらす日記」
もご覧ください。
ドイツ旅行案内(プライベートツアー)
考えてみたら、自分がドイツのみならず、ヨーロッパ各地を旅行をする場合、それこそ個人旅行ばっかりで、
団体旅行なぞしたことがないのです。
と言うよりは、ドイツに住んでいるし、ドイツにいらしたお客様の日本人ガイド、日本人ドライバーとして
仕事をしているので、よっぽど行きたいところがあるか、一緒に行ってくれる人がいない限り、
個人で旅行すると言うことはほとんどありません。
「板前さんが自宅では料理をしない」、というあれです。
それとは別に、陸続きのヨーロッパでは移動手段は車が効率が良いし、ホテルは現在ではインターネットで安宿から、
高級ホテルまで、かなり安く予約、手配できるようになったので、非常に便利になりました。
何と言ってもドイツ国内、スイス、オーストリアでは言葉の問題もないし・・・。
最近気が付いたのですが、オランダ、ベルギーのドイツ国境付近ではドイツ語を話すし、フランスのアルザス地方でも、
お年寄りはきれいなドイツ語を話し、スイスの田舎の訛りひどいドイツ語よりはずっと分かりやすい。
また、北イタリアのドロミテ地方も、もともとはオーストリア領だったので、ドイツ語が話されているらしい。
移動の場合、特にドイツはアウトバーンと呼ばれる高速道路網が非常に発達しており、しかも無料でもあるので、
車を使って移動するには非常に便利なのです。
日本人ドライバーガイドとしてドイツはもちろん、その周辺諸国を走り回っている身としては、
電車に乗ることさえも考えられなくなってしまいました。
車を使って移動する最大のメリットは、荷物を持って駅の中を歩き回ったり、石畳の町を転がす必要もない、ということです。
それはそれとして、ドイツのプライベートツアーのご案内を私のリムジンハイヤーをご用命のお客様の
ホテルを予約する場合、個人的に良く知っているホテルには直接電話して手配するが、インターネットで
予約する場合には、必ず条件として、なるべくバスタブ付きの部屋、と言うリクエストを出しているし、
できるだけ高めの部屋を予約することにしています。
安いのはシャワーだけとか、狭い部屋をあてがわれるが多いようなので、気を付けないといけません。
個人的に旅行をする場合、よっぽど個人的に親しい人とか、親戚の人が来た時でもない限り、自分から
旅行をすることはほとんどなくなってしまいました。まだまだ訪れていない国はあるのですが。
とは言いつつも、ドイツ旅行の日本人ガイドとして活動しているので、テレビなどでドイツのみならず、オーストリア、
スイスなどの周辺諸国の旅行番組や歴史番組が放映される場合は、できるだけ見るようにしています。
ドイツの現地ガイドを生業としている人間としては、新しい情報が得られるかもしれないし、自分でも見に行きたい、
と興味を覚えることもあるのですから。
で、そういう場合は、どこかに仕事で行く途中、あるいは、その帰りに立ち寄る、ということが多いし、本当に
駆け足で、ざっと見て終わり、ということが多くなります。
仕事が終わったら、別に特別な理由はないにしろ、「早く家に帰ってのんびりしたい」と思ってしまいます。
一番大事なのは、名所の位置関係、駐車場、見所のポイント、そしてお手洗い、お土産物屋などの位置確認になります。
歴史的な知識に関しては、後でガイドブックとかインターネットで調べればいいのですから。
本当に時間が許す場合は、現地のガイドさんによるツアーに参加して、できるだけ情報を盗ませてもらったりする時もあったし、
駆け出しのころは、そういう形で色々な町のことを勉強させて頂いた。
案内していた町の現地ガイドさんは、自分のガイドの知識が誰かに盗まれているなどとは考えてみなかっただろう。
現地ガイドさん、ごめんなさい。
だとしても、どんなベテランのガイドさんでも、駆け出しのころは多かれ少なかれ、こういう形で自分のスキルを
上げていったのではないでしょうか?
むしろ、自分のガイディングが盗まれるようになったら一人前と言えるのかもしれません。
自分はもっとそれを上回ればいいのだから・・・・。
そういうわけで、私がドイツの個人旅行でどこかに行く場合、遊びに行く、と言うか、本当に興味があって感動を
得られるために行くのではなくて、仕事のために下見に行っているようなモンで、面白くも何ともない。
一緒に行ってくれる人もいないし・・・。完全に職業病ですね。
だとしても、全く無知の新しい場所に行くのは、何となく浮き浮きするし、それなりの感動を覚えることもあり、
「旅行ってのはするもんだなー」、と思うこともしばしばです。
オランダ・フォーレンダム(2012年撮影)b>