ドイツ個人旅行を日本人ガイドがご案内します!!






ドイツ旅行の日本語ガイドの話

なぜ私が日本語ガイドとしてドイツに住み着くようになったかのお話を・・・。

中学校のあたりからクラシック音楽が好きで、ずっと聞いており、「大学に入ったら、オーケストラでオーボエを吹こう」、
と思っていて、実際にそうなりました。

加えて、専攻が理科系だったために、第U外国語でドイツ語が必須科目だったのですが、その時の女性講師の講義が非常に面白く、
それがきっかけで、ドイツ語を勉強し始めたのが始まりでした。

それ以来、ドイツ旅行に行きたくて行きたくてたまらず、ドイツ語だけは勉強しました。

それが、全くのまぐれ当たりで、IAESTEという試験に合格し、ドイツ個人旅行に出たのは1974年の夏のことです。

ドイツ行きのチケットと滞在費用を作るためにありとあらゆるアルバイトに手を出したのですが、一番多かったのが
従妹のご主人が経営しているペンキ屋さんでした。

その当時は、自分がドイツに住み着いて日本人観光客のための現地ガイド、あるいはミニバス・リムジンサービスの
日本人ドライバーガイド、ドイツ語通訳を生業とするなどは考えてみませんでした。

まだ、個人旅行はおろか、団体ツアーでも、現在のように誰でも彼でも行かれたわけでもなく、
今から考えてみれば、「よくできたもんだ」、と思うし、「馬鹿の一念」、あるいは、「若気の至り」
というわけで、まさに、怖いものなしでした。

それまでの海外旅行は、日本が高度成長期に入り、ヨーロッパに向けてジャンボジェット機が飛ぶようになった
1970年代あたりからドイツ、ヨーロッパ旅行も行われるようになったらしいのですが、その当時は、もっぱらいわゆる、
ノーキョーさんとかお医者さんなど、かなりの富裕層のお客様の団体ツアーで2〜3週間もかけてヨーロッパ周遊旅行を
行ったと聞いています。

それはそうでしょうね。まだ米ドルが360円で、しかも外貨持ち出し規制がなされていた時代でしたから。

私が中学3年の時、校長がヨーロッパ視察旅行に行き、その話を授業でしてくれたっけ。

当時は通常、ヨーロッパ諸国間の移動は飛行機で行い、ドイツ旅行に関して言えば、フランクフルトに何泊かして
ハイデルベルク、ライン川、ローテンブルクなどにそれぞれ日帰り旅行をしたと聞いています。

それが長距離バスに乗ってヨーロッパ周遊旅行、という形になったのはいつ頃からでしょうか?

私が日本語ガイドを始めた86年には、すでに周遊型の旅行が一般的であり、私もあちこち飛ばされた。

最も一般的なドイツから始まるヨーロッパ周遊旅行のパターンとしては、

1日目:フランクフルト空港‐フランクフルト泊
2日目:フランクフルト‐ライン川下り‐ハイデルベルク観光 泊
3日目:ハイデルベルク‐ローテンブルク観光‐ミュンヘン・ビヤホール 泊
4日目:ミュンヘン‐ノイシュヴァンシュタイン観光‐インターラーケン 泊
5日目:インターラーケン‐ユングフラウョッホ‐ジュネーブ 泊
6日目:ジュネーブ‐パリ観光 泊
7日目:パリ観光 泊
8日目:パリ空港‐帰国

といった感じがほとんどでした。

ところが、近年、特に91年の湾岸戦争以来、ツアーの値段が下がると共に、慌しくなってしまい、
ドイツ国内の旅行はミュンヘンに寄らないパターンが多くなってしまったようです。

これはまた、ハイデルベルクやミュンヘンのホテルの料金のことも関連していると思われます。

それと同時に、料金を安くするために、それまで3日間のスケジュールを2日間でこなす、という駆け足ツアー
になった、ということもあるでしょう。

いずれにしろ、誰でもゆっくりした旅行がしたいのは山々だけれどお休みが取れない、というわけで強行スケジュール、
さらには、どうせ行くのであれば料金が安い方がいい、ということになりますね。

私自身はいつも、「給料を上げるのが無理なんだったら、毎年は無理としても、3年ごとに
2週間ぐらい休みをやれば、また一生懸命働こうという気持ちになりますよ」、と言っているんですが、
いかがでしょう?

それにしても、団体ツアーの安いこと!

私は最高7名様まで乗せられるミニバス・ハイヤーを使った個人旅行を専門に活動しているのですが、
あの値段には絶対にかないません。








ドイツ旅行の日本語ガイド、リムジン・ハイヤー、
ドイツ語通訳ご入用の方は、
fujishimatour@gmail.com
Junichi FUJISHIMA
Vogtgasse 4
69181 Leimen, Germany
Tel:0049-(0)6224-72630
Fax:0049-(0)6224-74591
携帯:0049-(0)172-6200878
e-mail: fujishimatour@gmail.com
HP:http://www.fujishimatour.com