ハンガリー・ブダペストのご案内
ドイツに観光にいらっしゃるお客様のためので日本人ガイドとか、ミニバスを使ったリムジンサービスを
20年以上やってきたが、ウィーンに足を伸ばすことはあっても、そこから100キロほどしか離れていない
ハンガリーまで足を伸ばすことはめったにない。
それまでは代打という形で、大きなグループをお連れしたことが2回あったが、現地の日本語のできるガイドさんと、
ドイツ語のガイドさんが案内してくれたが、あまり覚えていなかった。
というより、2回目に行く頃にはほとんど忘れてしまっていた、ということなのだが。
今回は自分の車で、しかもお客様女性お一人様だけ。以前にドイツ旅行をお世話した、いわゆるリピーターのお客様。
そういうわけで、ご案内、というよりは、お連れした、という形になってしまった。
ハンガリーは長い間オスマン・トルコに支配された国でもあり、多民族政策を取ったせいで、
ハンガリー、オーストリア、スラブ系、ロマ民族など、結構いろいろな人種が入り込んでおり、
それぞれの文化が入り混じっているというか、残っているというか・・・。
それなりに、いろいろなアトラクションが楽しめる、と言うわけです。
いわゆるジプシーバンドの奏でる音楽が流れるレストランで食べたフォアグラのフライ、美味しかった。
それにしても、この国にはなぜ日本語が出来る人が多いんだろう?
ドナウ川を挟んで国会議事堂を望む
漁夫の砦