バッハハウス

クラシック音楽の好きな方は、大バッハと呼ばれる、あのヨハン・セバスチャン・バッハを無視できないだろう。
バッハ(Bach)は、「小川」、という意味だが、「彼を大海と呼ぶべきだ」、と言ったのは、ベートーヴェンである。

アイゼナッハのバッハハウスは長年、彼が生家とされていたが、最近の研究では、ルター通りで生まれたそうで、
その面影を残すものは全く残っていない。

このバッハハウスの中の展示品は、楽器を除けば、彼の家族が使ったものではなく、
その当時の一般的な市民が使ったもの、という事で展示されている。

中では定期的に、オリジナル楽器を使ったミニコンサートを聞かせてくれる。