デュッセルドルフの見本市のドイツ語通訳の仕事の合間に、お客様と一緒に久しぶりにオランダとの国境に接する
カール大帝の町、アーヘンに行ってみた。
この町を訪れる日本人観光客はほとんどおらず、ベルギー、オランダからドイツに抜ける場合、
あるいは、デュッセルドルフ、ケルンなどの見本市を訪問するついでに、という場合しかないだろう。
この町の見所は、ドイツでもユネスコの世界遺産にいち早く指定された大聖堂と、ゴシックスタイルの
市役所だろうか。
大聖堂では小学校5,6年ぐらいの女の子が、遠足でここを訪問した子供たちを相手に、大聖堂の説明を
しており、子供たちの質問にもていねいに応対していた。末恐ろしいもんである。
アーヘンの市役所
大聖堂
大聖堂のガイドをする女の子